【2024年度版】歯科衛生士採用に特化した求人媒体5選

2024年7月14日

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こんにちは。株式会社メディカルリンクのクリニック採用コラム編集部です。

公益社団法人日本歯科衛生士会によると、2021年度時点での歯科衛生士の有効求人倍率は22.6倍です。そのため歯科衛生士の求人を効果的に掲載するためには、適切な媒体を選ぶことが重要です。

この記事では、歯科衛生士の求人掲載に使える求人媒体について、それぞれの特徴と自院に合った媒体を選ぶためのポイントも紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

この記事はこんな先生にオススメ！

代表的な求人媒体を知りたい
歯科衛生士を効率よく採用したい
各求人媒体の特徴・選び方を知りたい

ラリホ

採用困難な歯科衛生士を採用するためには、まず適切な情報収集が大切です。

歯科衛生士特化の求人媒体

歯科衛生士に特化（登録者数・実績・ノウハウ）した求人媒体は、

デンタルスタイル
GUPPY(グッピー)
クオキャリア
デンタルワーカー
ジョブメドレー

が代表的な5つです。

デンタルスタイル

歯科衛生士、歯科技工士、歯科助手などの求人広告は、「デンタルスタイル」へ掲載できます。デンタルスタイルは、定額かつ低価格で求人を掲載可能なサイトです。

会社名	WHITE CROSS株式会社
会社URL	https://career.whitecross.co.jp/
サービス開始年	2006年
強い職種	歯科系全般
エリア	全国
料金体系	【求人広告出し放題プラン】 1医院で年間15万円（税別）【求人広告1ページからプラン】求人広告1ページにつき1ヶ月4,980円（税別）

GUPPY(グッピー)

グッピー求人は、2000年5月に医療・介護に特化した転職サイトとしてスタートし、現在までに15万件の求人情報を掲載している、業界最大級の求人サイトです。1クリック120円の閲覧課金型となっています。

会社名	株式会社グッピーズ
会社URL	https://www.guppy.jp/
サービス開始年	2005年
強い職種	医療系全般、歯科系全般
エリア	全国
料金体系	閲覧課金型

クオキャリア

9,000件を超える歯科医院が求人を行っている業界でも最大規模の求人媒体です。求人媒体以外にもさまざまな専門誌やツールを用いて求職者や求職者候補の関心を集めて、求職者に対するマーケティングを行っています。

会社名	株式会社クオキャリア
会社URL	https://www.webqua.jp/recruit
サービス開始年	2006年
強い職種	歯科系全般
エリア	関東
料金体系	個別/要問合せ

デンタルワーカー

デンタルワーカーは、歯科衛生士に特化した転職サイトです。歯科衛生士の求人情報は、1万件以上あり、また歯科衛生士以外にも歯科助手・歯科医師の求人も掲載しています。

会社名	株式会社トライトキャリア
会社URL	https://dental-worker.com
サービス開始年	2004年
強い職種	歯科系全般
エリア	全国
料金体系	成果報酬型

ジョブメドレー

ジョブメドレーは、医療・歯科・介護業界に特化した日本最大級の求人サイトです。2022年12月時点の登録者数は149万人で、「医科」「歯科」「介護」「保育」「リハビリ／代替医療」「ヘルスケア／美容」領域における多様な職種の求人募集を行うことができます。

会社名	株式会社メドレー
会社URL	https://job-medley.com
サービス開始年	2009年
強い職種	医療系全般、歯科系全般
エリア	全国
料金体系	成果報酬型

求人媒体の選び方のポイント

代表的な専門求人媒体を5種類解説しました。ここからは、求人媒体を選ぶときのポイントを3つご説明します。

求める人材へ効果的にアプローチできる媒体を選ぶ

求人媒体によって利用率の高いユーザーの属性（年齢・性別・居住エリア・キャリアなど）が異なります。求人媒体を選ぶときは、クリニックの求める人物像が利用していそうな媒体を選ぶようにしましょう。

求める人物像に近い求職者が多く利用している媒体を選べば、採用活動の期間を短縮できる可能性が高くなります。「大手の求人媒体だから」「費用が安いから」と安易に飛びつかず、求人を掲載する前にユーザー層を調べたり、問い合せしてみたりするとよいでしょう。

求人の露出量・情報量が多い媒体を選ぶ

求人媒体を選ぶときは、求人の露出量や情報量が多い媒体を選ぶことも大切です。求人の露出量や情報量は、媒体によって制限が異なります。また多くの場合、料金の高い上位プランで契約をすると露出量・情報量ともに増える傾向があります。

しかしエン・ジャパン株式会社が運営する「エン転職」のように、どのプランでも記載できる情報量が一律最大の求人媒体もあるほか、独自のアルゴリズムによって下位プランの求人が埋もれにくくなるような工夫をしている媒体もあります。

求人媒体を選ぶときは、求人の露出量・情報量を増やす工夫がされているか、よく確認して選びましょう。

歯科衛生士特化以外の求人媒体

ハローワーク

ハローワークは、厚生労働省が運営する公的な求人サポート機関です。無料で求人情報を掲載できるため、金銭面の負担を軽減することができます。

ハローワークはコスト面から言えば、非常に有用です。しかし応募が来ない場合も往々にしてあります。もし若年層を採用するのであれば、ハローワークの利用者層とは明確にターゲットが違うため注意が必要です。

年齢以外にも、クリニックの狙うターゲットとハローワークの利用者がマッチするかの見極めは重要です。経験や学歴、職種など、地域によって差があります。

メリット

無料で求人情報を掲載できる
全国の求職者に求人情報を届けられる
求職者への職業紹介や職業相談を行っている
助成金の申請手続きをサポートしている

デメリット

求人を出す会社や応募人数が非常に多い
採用につなげることが困難な年齢層がある

ハローワークは、無料で求人情報を掲載できるというメリットがあります。しかし、求人を出す会社や応募人数が非常に多く、採用につなげることが困難な場合もあります。

ハローワークで求人掲載を行う際は、上記のメリットとデメリットを理解した上で、求人情報の書き方に工夫をすることが重要です。

総合型求人サイト

特化型求人サイトでは業界に特化しているという性質上、幅広く多くの方に認知がされにくい傾向があります。「この業職種で仕事を探したい！」と考えている人向けに掲載をするのは効果的ですが、そうでない場合求職者は総合求人サイトから仕事探しをはじめやすい傾向にあります。

代表的な総合求人媒体

Indeed
DODA
リクナビNEXT
マイナビ転職
エン転職

求人媒体（Webの求人サイト）の注意点

タイトルや課金体系を確認する

求人サイトの場合、求職者が条件を絞り込んで検索するため、条件に合致しない求人情報は検索結果画面に表示されません。また掲載企業数が多いため、他社の求人に埋もれてしまい、応募者を確保できない可能性もあります。求人媒体を利用する場合は、「タイトルや原稿内容を工夫して他社と差別化する」「上位表示されるプランを選択する」などの対策が必要です。

求人媒体（Webの求人サイト）の料金体系

求人サイトの料金体系は掲載課金型、応募課金型、採用課金型の3つがあります。求人広告によって、課金方法が異なるため、特徴を理解し、採用条件にあった求人広告を選ぶようにしましょう。

スクロールできます

課金方式	掲載課金型	応募課金型	採用課金型
費用発生	掲載そのものに発生	1人応募ごとに発生	1人採用ごとに発生
特徴	求人広告の掲載にかかる費用。応募人数によって料金の変化はしない。	応募があるごとに費用が発生。応募がない限りは料金は発生しない。	応募者の採用が決まったら費用が発生。採用決定までは、何件応募が来ても料金は発生しない。

歯科衛生士の採用コストについては以下の記事で詳しく解説しています。

求人媒体（Webの求人サイト）が最適なケース

複数名を採用したい
採用コストを抑えたい
若年層を採用したい

求人サイトは積極的に求職活動をしている人達が数多く登録しているため、短期間でより多くの求職者へアピールすることができます。

また、支払う費用は求人広告の掲載料金のみのため、求人サイトを通じて何人採用しても追加料金は発生しません。

なお、20代～30代の若い世代は、求人サイトを利用して就職・転職活動している人が多いため、若年層の採用にも有効です。

＜ここまで読んで下さっている先生方へお伝えしたい事＞

この記事を読んでいる先生は「労務を今より改善したい…！」という気持ちがきっとあるかと思います。株式会社メディカルリンクはクリニック向けに「パッケージ型採用サイト」を提供しております。弊社は競合他社の半額以下で「競合の2倍以上のコンテンツ・充実した更新機能・SNS連携・独自エントリーフォーム機能」など成果の出せる採用サイト制作に拘っております。プロの用意した原稿テンプレも豊富に用意があり、忙しい先生でも少しの時間で使えるサイトを導入可能です。採用サイトについての無料相談を行なっていますので、気になる方はぜひお待ちしています。

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