群馬県安中市 正田病院で働く魅力について徹底調査!
2024年から新体制発足の群馬県安中市の正田病院に、その魅力と働きやすさについてインタビューを行いました!
医療法人誠和会 正田病院 様
正田病院について
医療法人誠和会 正田病院は昭和37年(1962年)7月に初代院長である正田 健三が創立され、群馬県安中地区において60年以上にわたり、一貫して地域の皆様のかかりつけ医として、また健診・人間ドックなどの予防医療、介護福祉施設との連携を含めた包括的な地域医療を提供する場として診療を行っている病院です。
外来は「内科」「外科」「整形外科」を中心に幅広い領域で患者さんの診療をおこなっており、入院は、地域の受け皿として急性期から慢性期までの患者さんを受け入れております。
そのほか、「健康診断・人間ドック」「予防接種」などの自由診療の領域においても力を入れて取り組んでおります。
2024年4月から3代目の新院長が就任し、世代交代によって若返ったことで、現場と積極的にコミュニケーションを取るようになり、様々な新しい取り組みをスタートさせている事が正田病院の大きな特徴でもあります。
病院情報
病院名 | 医療法人誠和会 正田病院 |
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診療時間 | (月~金)9:00~12:00 14:00~18:00 (土曜日)9:00~12:00 |
所在地 | 群馬県安中市安中1-16-32 |
TEL/FAX | TEL:027-382-1123(代表) FAX:027-382-5316 |
院長 | 熊野秀俊 |
診療科 | ・外科 ・内科 ・胃腸科 ・肛門科 ・整形外科 ・放射線科 |
病床数 | 地域一般病床 43床 |
交通 | JR信越本線安中駅から車で10分 |
正田病院で働く上での特徴
1. 献身的であること
正田病院では、患者さんの健康を守ることを最優先に考えています。そのため、スタッフには献身的に対応してほしいと考えています。 患者さんと向き合う時間を大切に、真摯な態度で取り組んでいっていただきたいです。 日々の仕事において、自分自身が成長し、そして患者さんにとってよりよい医療を提供することができるよう、献身的な姿勢で取り組んでいきましょう。
2. コミュニケーション能力
病院での業務には、患者さんや他のスタッフとのコミュニケーションが欠かせません。 スムーズなコミュニケーションを図るため、スタッフにはコミュニケーション能力が高いことが求められます。 明確な表現力、聴く力、そして相手の意見を理解する能力が必要となります。 また、チーム内での情報共有を円滑に行い、スタッフ全員が一体となって業務に取り組めるよう、一緒にコミュニケーション能力を磨いていきましょう。
3. チームプレイヤーであること
正田病院では、スタッフ全員が一体となって患者さんの治療やケアに取り組んでいます。 そのため、スタッフにはチームプレイヤーとしての姿勢が求められます。 自分だけの成果に固執せず、相手の意見に耳を傾け、お互いに協力し合って仕事を進めることが大切です。 そして、常に患者さんにとって最善の結果を出せるよう一緒に心がけていきましょう。
正田病院ってどんな職場?現職理事にインタビューしてみました!
ーー本日はよろしくお願いします。まず、正田病院を一言でいうとどんな職場でしょうか?
仙頭:一言で表すと「働きやすい病院」だと思います。 残業はあまりなく、職員同士が助け合いながら、休みをとっているので、有給休暇もほぼ取得することができています。 もちろん、産休、育休明けで育児をしながら時短勤務しているママさんスタッフも多数活躍しています。 病棟に関しては、地域一般3の病院なので急性期の患者さんというより慢性期に近い患者さんが中心で比較的落ち着いてお仕事ができます。 コロナの感染拡大が落ち着いてからは、職員全体で食事会をおこなったり、有志で地元のマラソン大会に出場などもしており、職員同士のコミュニケーションは円滑な方だと思います。
ーー院長も新しく変わり、今年の4月から新体制でのスタートなのですね。
仙頭:そうです。組織の新陳代謝という側面からもこの正田病院が強い組織になっていくと実感しています。当院は、2024年4月に50台前半の3代目院長が新たに就任しました。そのほか、管理職のほとんどが40代で構成されているため、風通しがよく、職員全員がチャットを活用してスピード感を持って業務が進んでいきます。医療業界は人的資本が中心であるため、働き方改革とのバランスを取るのが難しいですが、DX化による業務改善を進めていきながら、地域の方々に安心して暮らしていただけるよう努めていきたいです。
ーー正田病院で働きたいスタッフに求めている事は何ですか?
仙頭:「ほとんどの人が、人と共に働き、人の力をかりて成果をあげる。したがって、成果をあげるには、人との関係に責任を持たなければならない」 P・F・ドラッカーという経営学者がチームワークの重要性を言い表した言葉です。 どんなに能力があろうと、人の助力なくして成果を上げることはできません。当院の理念「誠を以って人に接し、和を以って貴しとなす」の通り、病院は医師、看護師、薬剤師、放射線技師、理学療法士などのプロフェッショナル集団であり、チーム医療が非常に大切です。個々の医療技術も大切ですが、更に同じ目的に向かって仕事をしている者同士が協力し、前向きな姿勢で仕事に取り組める方とぜひ一緒にお仕事がしたいですね。
現役スタッフにもインタビューしました!
2022年入社 看護師 岡田有紗(仮名)さん
なぜ正田病院で働こうと思ったか
看護学校を卒業後は他県の系列病院に勤めていたのですが、いずれは地元に戻って就職する予定でした。以前働いていた病院は地域に密着した病院で、慢性期の患者さんが多くいる病棟でしたので、以前の経験が活かせる職場を探し、こちらの病院に就職しました。
正田病院ってどんな所?
職場内は明るく皆で協力しあって仕事をしています。どの方も優しい職員さんたちなので、病院勤めの経験が少ない方でも安心して働けると思います。小さな職場なので、一人一人の意見を大事にしたいと思っています。
やりがいや今後の目標
4月から新しい院長先生が就任し、困難がありつつも新しいことにも挑戦していける環境があると思っています。地域に密着した病院なので、地域に暮らしながら医療が継続して受けられるよう環境づくりを行っていきたいと思います。
正田病院の今後の展望について
60年以上にわたって地域の医療インフラを担ってきておりますが、医療の目的には治療を受けることだけでなく、健康な身体を維持・増進する行動も含まれます。 日常生活に制限なく健康的に過ごせる生涯の期間を健康寿命と呼んでいますが、2013年の調査によると、健康寿命と平均寿命との差は男性で9年以上、女性では12年以上のようです。 当院は、地域の方々が健康的に過ごせるよう予防医療の一環でもある健診・ドック事業のサービスの質を更に向上していく取り組みを積極的に進めております。 当然、地域の方々が安心して暮らしていけるよう引き続き医療機関、高齢者施設と連携していき、地域住民から選ばれる病院を目指していきます。
正田病院で働きたい求職者へメッセージ
ここまで、インタビュー記事を読んでいただきありがとうございます。就職先を選ぶことは人生の中でも重要なイベントの一つです。いいご縁となる方もいれば、想像していたのと違うこともあるかと思います。 私はよく職員に「人は幸せだから感謝するのではない、感謝するから幸せなのだ」と伝えているのですが、仮に想像していたのと違った職場だとしても、周りに感謝の気持ちを持って日々接していけば変わるのかもしれません。 私自身いいご縁をいただき、今はいいメンバーに囲まれて仕事をする事ができ、周りの職員の恵まれ、感謝の気持ちで一杯です。 当院にご興味ございましたら、見学からでも可能ですので、お気軽にお問合せください。
医療法人誠和会 正田病院
https://www.shodahospital.jp
医療法人誠和会正田病院 理事 仙頭伸康
大学卒業後、2003年にみずほ証券(旧新光証券)に入社。富裕層向けのコンサルティング営業に従事。社長賞を2回獲得。2013年に株式会社キャピタル・アセット・プランニングに入社し、コンサルタントと社長の鞄持ちをしながら、株式上場を経験。一橋ビジネススクールの楠木教授による次世代幹部育成のためのビジネススクールの一期生として会社派遣で参加。2018年に医療法人誠和会に理事長補佐として入社。2024年4月に理事に就任。